2022/04/05
フィアット:500チンクエチェント:限定車・マヌアーレ・ピュ・チエロの純正アルミホイールのキズ塗装修理:メーカー・純正アルミホイールのリム、キズ補修・修理のことなら所沢のトータルリペア輝々にお任せください。
所沢市のトータルリペア輝々の林です (´∀`)
今日は、お預かり中のおクルマの内装修理を仕上げていました。
色々と、メーカーでも対策を打っているようですが、旧車やクラシックは状態がすでに
劣化が進んでいますので、取り扱いに要注意作業が必要です。
しかし、樹脂製品や樹脂パーツは限界がありますのでリペア技術を駆使して修理を行える
メリットが大きいです!! 旧車やクラシックの内装修理などもご相談を
お受けしております。(⌒∇⌒)
今回の作業は、フィアット:500チンクエチェント:限定車・マヌアーレ・ピュ・チエロの
純正アルミホイールのキズ塗装修理です!
(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)
今回は、所沢市内のお客様よりご依頼をいただきました!
久しぶりのフィアット500シリーズです!!(#^.^#)
アルミホイールのデザインは、マヌアーレ専用の塗装仕上げになっていますね!!(*´▽`*)
ボディ塗装は、マット(艶消し)ダークグリーン・・・正式名称は(ポルトフィーノグリーン)
マットクリヤといっても、全マットよりも艶感が若干残った艶消し。
非常に調整の難しいボディカラーですね!(;^_^A
純正のアルミホイールも専用仕上げされていて、艶感が微妙に調整されていました!(;^ω^)
正直なところ・・・、難しい上塗りです!!
近年のフィアット・アバルト系のホイールは、艶調整したボディカラー・ホイールカラーが
主流の様ですね!!(#^.^#)
肝心なキズは、ここのダイヤカット部分です。
すこし・・・、2色目のブラックカラー側にキズが入りこんでいました!(-_-;)
キズ自体は大きくはありませんが、掛かる工程数は同様です。
もう一つのキズは、こちらのダイヤカット部分です・・・!!(-_-;)
範囲は広めで、やはりブラックカラー側へキズが入り込んでしまっています。
タイヤとホイールリムでは、ほぼ面一状態ですので少しの段差でもキズが付き易い状態ですね。
実際には、タイヤのリムガードがあってもキズがついてしまう自動車の力の方が強いので
タイヤ的には無いよりはよりですが、完全に守って貰えるサポートは難しいところですね。
このマヌアーレ、MT操作のミッション車なんですね!!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
現在、MT 車は大人気傾向で国産車・輸入車ともに販売が上がっているとの事!!(^_-)-☆
マニュアルトランスミッション車は、自動車の運転の面白さや醍醐味を
味わえるクルマです!!(*´▽`*)
ここで、塗装修理の完了したアルミホイールです。
しかし・・・、取付ける前に写真を撮影し忘れたので・・・すでに装着が完了した状態での
写真となりました。(;^_^A
一つ目の小さめのキズはすっかり無くなって綺麗になりました!(#^.^#)
二つ目の広めのキズもご覧の通り、綺麗に無くなりました!!(*´▽`*)
クリヤ塗装は、装着後ではありますが少し近づけたイメージでえすが100%一致は
難しいですね。マットと言えど、照明の関係もあったりしますので難しいですね!(;^ω^)
フィアット500のセンターキャップを取付けてすべて完了です!!(^_-)-☆
ダイヤカット部分は、専用の塗料をボカシ(散らし塗装)をしながら完成させていきます。
ダイヤカット部分に馴染ませるイメージで塗装仕上げします!!(*´▽`*)
クリヤ塗装(艶調整したクリヤ)を吹付けて完了です。
必ず! クリヤ塗装は必要です。
この角度から見ても大丈夫!!
違和感は殆どありません。(#^.^#)
こちらも大丈夫ですね!!(*´▽`*)
チンクエチェント・マヌアーレもカッコイイですね!!
本国のイタリアでは、マニュアルトランスミッション車がメインですので国内のクルマも
もっと、MT車を増やして欲しいですね。
艶調整やマットクリアボディは、取り扱いや保存に気を使いそうですので国内でも
難しさはあると思いますが、人気は高いと聞いております!!(^_-)-☆
お客様にも大変喜んでいただけました!!
「本当に分からないレベルまで直せるんですね!!」、「お願いして良かった!」っと
言っていただけました。(^_-)-☆
嬉しいお言葉を頂けました事に感謝です。
この度はご依頼くださいましてありがとうございました!<(_ _)>
また、お役に立てる事がございましたら、いつでもお声掛けください。(*´▽`*)