アルファロメオ:アルフェッタGTV・V6用ダッシュボード全体と関連パーツの修理・下地造りと塗装リペア(その1) | 自動車内装パーツの修理・補修・リペア・塗装に関するリペアのことなら所沢のトータルリペア輝々にご相談ください。
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埼玉県所沢市のトータルリペア輝々・林です! (´∀`)
今回の作業内容は、アルファロメオ:アルフェッタGTV・V6用ダッシュボード全体と
関連パーツの修理・下地造りと塗装リペア(その1)です!
(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)
今回は、東京都のお隣市のお客様よりご相談・ご依頼をいただきました!!Σ(゚Д゚)
な!っなんと、お気に入りの一台・・・アルファロメオ・アルフェッタGTVの内装パーツ・
ダッシュボードの修理・リペアです!!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
お持込時に当然! 実車は観れておりませんが、ダッシュボード単体でのお持込でした。
お客様によると、現状ではレストア中でボディから各パーツを外している状態に修理できるモノは
進めようとご相談をいただきました!!
・・・以前にも、BMW・1600ー2の内装・ダッシュボードを修理した際のブログをご紹介
させて頂きました!!(^_-)-☆
今回は、本体とメーターフード・グローブ扉とグローブBOX・でした・・・(;^_^A
上記写真では・・・、古いけど原形がある!?っと見えますが、表側(反対側を見て観ると)
ご覧の通り・・・・(;^_^A
深い・・・ひび割れと表皮の浮き凹凸など。
中央の2個穴は、エアコン通風口の造形です!!
ひび割れは数は、結構な本数になります!
どうやって手を付けていこうか!!??
考えているよりも・・・手を付けると何をすればよいか!?思い描ける様になります。(#^.^#)
年式もありますので、経年劣化は当たり前でしたが素材は・・・やはりその時代を物語る
材料で構成されている事が把握できました!!(;^_^A
ここでは、メーターフードの状態確認をしましたが天面の状態は細かい線状のクラックの
オンパレードでした!!(~_~;)💦
※旧車・クラシックカーの内装パーツ修理・リペアなどご相談・お問合せ:お見積りはこちらから~touch!✋
風の様な!? さざ波の様な!? 例えようのないクラック!(~_~;)
どの様に直すん・・・・???って、自分に問いかけながら考えました!!
クラックの幅・深さ・表面の仕上げ状態など。
ここが解かると修理・リペアの方法が観えてくる!!(*´▽`*)
次に、本体のひび割れを現状把握していきま~す!!
っとその前に・・・、メーターフードの装着固定位置周辺もひび割れ変形などが多数ありました。(~_~;)
ちなみに40年以上前の車体のパーツですので、余程の良好な保存状態以外は劣化は当たり前ですね!!
今回も、下地を整形して表皮を被せる方法では無く素材を生かしたリペアという事で、
現状の下地を整形しできる限りの現状リペアで進める事になりました!!
ちなみに、表皮被せとは!? 現状の下地をある程度剥離して成形し形状を整えレザー調の
シートなどで覆いかぶせる様に貼り付けていきます。
これは、デザインや形状によりシートにシワができたり、貼付け困難な場合は裁断して貼っていく
方法となります!!あくまで貼るので。
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今回のような整形して整えた後にシボ模様を転写し、塗装にて仕上げる方法もあります!
これは、あくまで・・・塗装仕上げですので、凹凸やクラック痕が若干残ったりする場合も
多くあります。(※異系材料の相性的な問題です!)
この写真では、メーターフードを本体に乗せた時を再現しました!(*´▽`*)
本体の変形は進めながら矯正していきましょう!!(^_-)-☆
パーツの合わせは、変形との関係性が強いのでどちらかを矯正していきますが・・・
この場合は本体側の一部を修正しながら整えていければ・・・!?が、好ましいですね!!(#^.^#)
もっともっと・・先のお話ですが・・・(;^_^A
ダッシュボード本体のクラックも相当な状態ですので、これは・・・これで・・・時間を要する
作業となります。 特に、中央のエアコン口周り・・・・(~_~;)
どうやって整形するの?? でした。💦💦
それは、後々にしましょう。
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次の写真では、助手席側のグローブBOX取付け部分ですね!(#^.^#)
他のパーツとの関連形状ですので、やたらと直したり整形したりは・・・危険です。
取付けより・・・長年にわたって、パーツの取り着いた状態でしたので形状を記憶して形付いていますね。
この様な部分は、無理に直さずに表皮のリペアの際に破れやバリのみを処理しておく方が良いかと。(^_-)-☆
グローブBOXの蓋側ですね!!すでに・・・四つ角は反り返って変形していますね!!💦
でも、表皮は現存ですので通常の下地塗装リペアでいけると判断しました。(*´▽`*)
ここの写真では、グローブBOXの内部・・・容器側ですね!!ってなんか!?壊れていますね。
実は、お預かりの時からこの部分はネジで接着固定されていてBOXを外す際に破壊しないと
取り外す事ができない状態でした!!(;´Д`A “`
止む負えない状態でしたが、もともと、破損していた部分を接着剤で無理に付けていたので
作業を進める上で必要でした!!
これは・・・、これで、樹脂成形にて対応し仕上げていきます!!(#^.^#)
長いブログで、飽きますので今回はここまでにします。
なんだか、ご紹介で終わってリペアが進んでいなかったですね。
この様な作業は地味で時間も掛かりますので、楽しみながら修理する方が結果的に良い仕上がりに
できると思います!!(*´▽`*)
詳しい修理方法は写真でお見せできる範囲でご紹介しますが、どうしても言葉の方が多くなってしまいます。
この様な作業にご興味がありましたら、読んでみてください。(^_-)-☆
できるだけ期間を開けずにブログします!!
続きも宜しくお願い致します!!
皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
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最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)