アルファロメオ:アルフェッタGTV・V6用ダッシュボード全体と関連パーツの修理・下地造りと塗装リペア(その2) | 自動車内装パーツの修理・補修・リペア・塗装に関するリペアのことなら所沢のトータルリペア輝々にご相談ください。
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埼玉県所沢市のトータルリペア輝々・林です! (´∀`)
今回の作業は、アルフェッタGTV・V6用ダッシュボード全体と関連パーツの修理
・下地造りと塗装リペア(その2)です!
(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)
こんにちは!
前回の続きです! アルフェッタ・ダッシュボードの修理・リペアをご紹介しています。
良かったら続きを観て頂けますと嬉しいです!(#^.^#)
はじめの写真は、助手席側のダッシュボード上面ですが・・・グレーの表皮に凹凸ができて
所どころ・・・浮きが出ている状態でした!
前回からの写真でも写っていたクラック部分のアップ写真です!!(;^_^A
中央の円はエアコン口取付け部分です。いろいろな方面に深いクラックが入っている事がわかりますね。💦
劣化した表皮が硬化してパリパリと割れてしまう状態でした。
内部のウレタン材もクラック周りは、硬くなっていて剥離範囲を広めにする必要はあります。
でも、まずは・・・クラックの把握と不具合・リペア部分を確認することですね!!(#^.^#)
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この様な状態でもリペアできるのか!?? っと考えてしまいますが、新品の様に直る訳では
ありませんがクルマに装着できるレベルには整えたいですね!!(#^.^#)
私も研究と追及と判断と検証など一連の流れでリペアを進めていきますので出来る限りでは
ありますが、少しでも良い状態でお客様にお戻し出来る様に頑張っていきます!!(^_-)-☆
劣化による痛みは部分的では無く全体的な話ですが・・・、どの様にリペアしていくか課題です!!💦
クラックによる隙間が沢山できていますので、剥離作業から更に把握していきます!!
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剥離も一気に進めるのではなく・・・、様子をみながら進めた方が状態を観ながらできますよね!!(*´▽`*)
実際に剥離を進めてみました。
すべてが硬化した状態ですので表皮の剥離をするとウレタン材の粗めが観えてきます。
ウレタン材の気泡部分・・・クレーター穴ははじめに埋めないと平滑にならないので、表皮を
整形する際に重要になります!(^_-)-☆
クラックのエンド部分は場合によって、終点部分に穴をつけることで、クラックの広がりを抑える
効果があります!!(^_-)-☆
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クラックの初めの剥離を完了させました!(;^_^A
意外と裂けめは、深く硬くなっていました!
隙間も多く確認しました。やはり・・・ウレタンから整形する必要性が高くなりました!!
ウレタン材の変化具合は、ハッキリとしたことは確認できていませんが、触ると弾力性に
違いが若干ありますので対策は必要ですね!!(#^.^#)
まずは、簡単にクラックのバリや剥離を進めました!
それでも・・・ここまででは、いきなりリペアできる訳ではありませんね。
もっと広く剥離して埋める範囲と接着範囲を広くする必要があります!!
整形に使用する充填剤にも寄りますので、材料の特性と作業性を考えながら進める事も楽しみの
ひとつですね!!(^_-)-☆
なかなか・・・、すべてをお見せできる訳ではありませんが、ご興味ある方は読んでみてください。
ここからの作業が大変になっていきます!!
次回は、クラックの埋めと整形についてをご紹介していければと思います!!(*´▽`*)
皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
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