パナスポーツ製:フォーミュラアルミホイールのレストア塗装リペア施工(パート1) | 愛車・自動車のアルミホイールのレストア塗装リペアやカラーチェンジの事なら所沢のトータルリペア輝々にお任せください。
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埼玉県 所沢市のトータルリペア輝々の林です!
今回のブログご紹介です!
作業は、パナスポーツ製:フォーミュラアルミホイールのレストア塗装リペア施工(パート1)です!
(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)
今回は、所沢市内のお客様よりアルミホイールのレストアリペア塗装のご依頼をいただきました!!(#^.^#)
初めにご相談されたときは、費用とのバランスが難しく買い替えとの選択肢の方向でご説明をしようと考えておりましたがお客様の昔から長く使用しており・・・愛着もあるホイールなのでこれをレストアしたい!!っとのご希望でした!(^_-)-☆
上部の写真ではハッキリと確認できませんので順を追って少しずつご説明してまいります。
装着されているおクルマは、マツダのユーノスロードスター(NA)です!!(*^-^*)・・・私も大好きな一台です。
もちろん!・・・MT車です!
レストアリペア塗装と言っても、色々な塗装方法が存在しますので詳細や仕上がりには当店ではお客様との打ち合わせを重視してご希望に添える様なレストア塗装を行って完成させます!(*´ω`*)
ここからは、写真を観れば直ぐに分かるレベルの劣化具合です。💦
まず・・・目に付くのが、切削ポリッシュ仕上げ部分の純正クリヤ塗装が完全に浮きだって剥がれてしまっている状態です。(-_-;)
経年数から推測すると、剥がれても無理はない可能性も十分です。
剥がれている切削ポリッシュ部分とは?・・・現在では、ダイヤモンドカット加工仕上げなどが主流の切削型ホイールの仕上げですが少し前といっても定かではありませんが、記憶する範囲では15年~20年くらい前にはすでにあった仕上げの方法だったと思います。
切削されたアルミ素地の表面をポリッシュ加工(微量の研磨)して平滑性を出しているような仕上げ方法で当時の切削ではアルミの表面がエッジの効いたザクザクしたイメージだった様に記憶しております。・・・・(定かではありませんので当時の製造を知る方にお話を聞いてみたいです)
※純正・メーカーのアルミホイール・経年劣化のレストアリペア塗装やホイールの色変えのお問合せ:お見積りはこちらから~touch!✋
そのザクザクした表面をポリッシュで整える様に研磨すると写真で言う・・・右側のリム部分(クリヤ塗装が剥がれ切って綺麗になっている部分です)の様な半艶っぽい仕上がりになるイメージでしょうか!?
当時は比較的多かった多少の高級感を出せるデザインとして多かったイメージです。
例えば・・・クラウン1999年~2003年以降からのモデルなどで多く使われた始めた純正アルミホイールの切削表面が同様の仕上げになっていたと思います。しかし・・・数年後には白いミミズ腫れの様な模様が浮き出て来てクリヤの剥がれに繋がったのは、おクルマ好きなオーナー様には一度は見たことのある事象だったかと記憶します。(;^_^A
ちなみに・・・例えですので各社・自動車メーカーで使われ始めたことはそれなりの年齢の方ならご存じかと思います。
余談ですが、若かれし頃に・・・当時レジェンドの中古車を頑張って購入した時(1989年式のV6Tiエクスクルーシブ)にも純正ホイールの表面が同様の仕上げになっており、すでに所々では、事象が発生していた記憶がありました。(;^_^A
しかし・・・知識もなく・・・なす術もなく・・・本当に少しでしたので余り気にすることも少なかった思い出です(;^_^A
もともと・・・・クリヤ塗装(塗料の種類にも寄りますが)に限らず、アルミ素材に直接塗装しても強い密着強度は得られない事は一般的な塗装の知識としてあります。(;・∀・)
そのため、密着を高めるプライマー(密着性向上剤)などを塗布し既定の使用方法を得て次の塗装段階に進んでいきます。
本来では、一般的にプライマー・下塗りサフェーサー・仕上げサフェーサー・カラーベース・クリヤーベースという様な段階を踏んで塗装を仕上げていきます!(#^.^#)
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これらを守らなければイケない訳ではありませんが、塗料メーカーが推奨する塗装強度や仕上がりに影響が出てしまうことになります。
塗装についての奥深さを話し出すと終わらないので、ほどほどで。(;^_^A
今までの写真でも分かるレベルですが、塗膜の剥がれと劣化が進んでいてますよね!
ご存じの通り・・・塗装も外的要因(紫外線・酸性雨・鉄粉・油膜・水垢・その他もろもろ)経年劣化は普段から進行していきますので
ボディなどでは紫外線防止や酸性雨から守るコーティングが存在するのです。(*´ω`*)
アルミホイールも例外ではなく、常に道路の近くを回転しておりますのでブレーキダストやその他異物に攻撃されております。(-_-;)
なので、ホイールにも専用のコーティングは存在しておりますし・・・当店でもメニューになっております!!(^_-)-☆
ここまで来て少し話を戻しますが、ポリッシュリム部分の剥がれが目立ちますがシルバー塗装されている部分の剥がれは・・・飛び石やキズ以外では見つかりませんよね!?・・・これは、シルバーメタリック塗装されているスポーク部分は本来の塗装工程を守られている訳です。※ここで注意ですが、塗装方法の違いや塗料の特性の違いで工程は異なりますのですべての塗装がその様な訳ではありません!
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ですので塗膜強度の強くないリム部分は経年劣化で剥がれ、塗膜強度の保たれているスポーク部分は残っている!と言うことです(^_-)-☆
しかし!・・・シルバー塗装のスポーク部分も結構な経年劣化で、くすんだ状態になっておりましたのでこの状態でのレストアリペア塗装は塗膜強度に不安が残るので・・・一新して作業を行うことになりました!!(≧▽≦)
お客様へのご説明と打ち合わせを繰り返し、作業工程の必要な理由と仕上がり塗装のご希望塗色をお聞きして話し合いを進めていきました!(#^.^#)・・・・思い出のアルミホイールですし、今まで長きにわたりお客様の脚代わりとなって活躍してきたホイールですので一新して綺麗なアルミホイールに変身できるように頑張って作業を進めて参ります!!(^_-)-☆
一足先に塗装が完成し、塗膜が落ち着く期間を保存した状態です!!
綺麗に生まれ変わりました!!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
ちなみにシルバーメタリック(ベースカラー)は、数種類の中からお客様と一緒に選んだ塗色です!
ボディもシルバーメタリックですので、色味の異なるシルバーを選択されました!!(#^.^#)
完成までの工程話は、次回のブログでご紹介してまいります。
今回も長々とお話してしまいましたが、ご興味がありましたら次回もご覧ください。(≧▽≦)
宜しくお願い致します。<(_ _)>
皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
HP : totalrepail-kiki.com
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最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)