パナスポーツ製:フォーミュラアルミホイールのレストア塗装リペア施工(パート2) | 愛車・自動車のアルミホイールのレストア塗装リペアやカラーチェンジの事なら所沢のトータルリペア輝々にお任せください。
いつもブログを観て頂きましてありがとうございます!!(*´▽`*)
埼玉県 所沢市のトータルリペア輝々の林です!
今回のブログご紹介です!
作業は、パナスポーツ製:フォーミュラアルミホイールのレストア塗装リペア施工(パート2)です!
(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)
前回は、この写真でブログ紹介が終わりましたね。(#^.^#)
少しだけ「おさらいしましょう」・・・ホイールに限った事ではありませんが、ここではアルミホイールのリペアですのでホイール塗装についてをご紹介しておりますが、経年劣化は避けられない時間の経過ですが保管方法や適切なメンテナンスで維持期間を長くできるものです。簡単ではありますが、塗装は素材を守る為の液体のコーティングです!・・・しかし、ただ・・色を付けるだけでは面白みも商品性も上がらないのでその商品に最適なカラーリングが考えられ着色されている。のイメージでしょうか。(;^_^A
どんなコーティングでもいつかは劣化は進んでしまいます!!💦・・・ですが、こまめに人が手を入れてあげれば長持ちする塗装も沢山あります!(*´ω`*)
前回のブログでは写真のアルミホイールでは素材の仕上げ加工と塗装との兼ね合いや塗装って何!?みたいな・・・。
ほんの極一部だけお話しました。(;^_^A・・・・・良かったら前回ブログも観てみてね。(^_-)-☆
これまでの作業工程と塗装仕上げまでです。
まずは、現状把握でホイールの洗浄をして剥がれるクリヤ塗膜をはがし、エアーバルブ・バランス・バラスト材などのホイール本体以外の部品を取り外し洗浄と乾燥・・・。
その後、塗膜剥離の為のブラスト処理専門のショップへ持ち込みしブラスト剥離。(ブラストは色々な素材でできている粒子・粉末材料をエアーなど高圧力で吹き付けて剥離したい塗膜部分やサビ部分に材料を当てて剥離していく作業です!・・・実に簡単なご説明で申し訳ございません。)
材料の選び方や作業方法は専門家にお任せした方が、仕上がりには間違いないと考えております!(#^.^#)
良く知ると、ブラストも奥深い作業で体を張った作業です!!汗💦
ブラストを綺麗に仕上げていただき、ベース塗装はパウダー塗装を施していただきました!!
パウダー塗装も初めから液体の塗料とは異なり、作業過程のの中で液化して塗膜になる仕組みの塗装方法です。・・・液体の塗装と同様にメリット・デメリットも当然ありますが、長年の技でカバーしながらホイールにパウダーを塗布して頂きました!!(^_-)-☆
パウダー塗装を高温域で焼付け乾燥させると、1コートでも比較的厚膜の塗膜が完成します。
これは、荒れたアルミホイールの素材表面を整える方法の一つの手段で塗膜でコーティングする方法を選びました!!(≧▽≦)
写真でも分かるか!?わからないか!?と言うところでしょう。シルバー塗装の表面が波がある様な艶と光ののラインが見えると思います。この様に艶を使って光のラインを当てて観ながら塗装表面を確認していくと、確認し易い部分もあります。(;^_^A ・・難しい?
分かり難いですね。(;´▽`A“・・・・ちょっと慣れが必要な見方です。
※純正・メーカーのアルミホイール・経年劣化のレストアリペア塗装やホイールの色変えのお問合せ:お見積りはこちらから~touch!✋
剥離したアルミホイールの素材表面はポリッシュ部分は丁寧に剥離していただきましたので問題は全くありませんでした。
しかし!・・・スポーク部分と中央のディスク部分の表面は想像以上に凹凸やピンホイールが無数に確認されました!!(-_-;)
これは!・・・想定外の状態でした。
※ピンホール現象も色々な要因はありますが、ここでは素材に関係していると考えております。
パウダー塗装でも埋まらない下地を丹念に埋めていく作業との闘いが始まりました!(;´Д`A “`💦
ホイール素材の特徴もありますので、塗装に影響のあるピンホールや手に当たる強めの凹凸などの下地を整えていきました!!(≧▽≦)
塗装に関するピンホールという症状は、塗膜自体に発生する針の様な小さな孔や素材にもとから小さな穴が開いており塗膜をつけても穴が埋まらない。などの現象でしょうか。ここではむしろ塗装後に穴が大きくなっていく現象です。
詳しくは、とっても長くなるのでブログではお伝えしきれませんが初期段階で穴を埋めておかないと!!・・・・大変なことになります!!(-_-;)・・・・沢山勉強しましたが・・・理論的には結構・・・忘れています。( ̄▽ ̄;)
ただ!感覚だけで覚えているのでそれなりに対処はできております。
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しかし!・・・この様な事象を4本のホイールで発生・・・対処しながら、何とか塗装できるレベルの下地まで完成させることができました!!(^_-)-☆
正直なところ・・・凹凸やピンホールなどは初めから発生している事象なのか!??・・・または、経年劣化から発生している事象なのか!?は、分かりません。
そこにある現象を把握してどの様に対処すれば適切か!を考えて作業を進めていきます。
こんな時、会社員時代の塗装作業で「星の数ほどの素材ピンホール(素穴)と沢山戦っってきた経験が役に立っている!!」っと今でも実感させられます!・・・あの時の苦労が無ければ今は無い!くらいの思いです。(*´ω`*)
出来る限りの下地処理を繰り返し行い整えたことで、カラーベース(シルバーメタリック)とクリヤートップ塗装を吹き付ける段階まで進める事ができました!!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
とても・・・大変でしたが、達成感は申し分ないレベルです!!(^_-)-☆
お客様にも喜んで戴けると確信しておりました!
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塗装の焼付け乾燥がおわり・・・数日間の締まりを得てタイヤを装着させることができました!(#^.^#)
完成形のパナスポーツ・フォーミュラのアルミホイールのレストアリペア塗装が完成しました!!
タイヤバランス・エアーバルブ装着・エアー充填チェック・・・完了です。
この後・・・初代ユーノスNAロードスターに装着させて、お客様の元にお返しすることができました!!(≧▽≦)
お客様も想像以上の出来上がりに感動してくださいました!「シルバーも指定した以上に良い感じになり仕上がりも大変良いですね!」っと嬉しいお言葉をいただけました。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
この度は、当店にご依頼くださいまして誠にありがとうございました!<(_ _)>
ユーノスもホイールも末永く乗り続けていって欲しいですね!(^_-)-☆
長々とお話しましたが、今回の事例ブログはここまでとなります。
最後まで観てくださってありがとうございました。m(__)m
皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
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最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)