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フェラーリブログ 内装・インテリア補修

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2024/08/29

フェラーリ:488・内装バックボードパネルの変形修正リペア施工 | 愛車・自動車・マイカーの内装・内張り・シート・ステアリング・ダッシュボードのリペアのことなら所沢のトータルリペア輝々にお任せください。

いつもブログを観て頂きましてありがとうございます!!(*´▽`*)

 

 

 

 
埼玉県 所沢市のトータルリペア輝々の林です!

 

 

 

 
今回のブログご紹介です!

 

 

 

 

作業は、フェラーリ:488・内装バックボードパネルの変形修正リペア施工です!

 

 

 

 

 

(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)

DSCN6946_R

 

 

 

 

 

今回の施工は、埼玉県内のお客様よりご依頼をいただきました!

 

 

 

 

 

フェラーリの内装パーツをリペアいたしました。(#^.^#)

 

 

 

 

 

お客様よりご相談をいただき、他店にもご相談をされていたとお伺いしておりました。私の施工に関する内容などを直接ご説明させていただきまして、今回はおクルマをお預かりせずパーツ単体でのリペア作業を進めることになりました!

 

 

 

 

 

1枚目のの写真では・・・・まだ分かり難い部分もあると思いますが、2枚目以降ですとそこに何らかの事象が発生していることがわかります。毎度!・・・ではありますが、あえて・・・そこに印はつけておりませんのでご了承を。(;^_^A

 

 

 

 

 

DSCN6947_R

 

 

 

 

 

 

初めの確認の段階では、手感による段差を1つ確認しておりました!

 

 

 

 

 

しかし・・・おクルマから取り外したパーツで確認すると、2つの段差と周辺の変形が確認できました。

 

 

 

 

 

脱着に関する接合部分の違和感は無く、このパネルに何らかの事象が起きてしまった様です!!(-_-;)

 

 

 

 

 

2本の横方向に線状の段差が分かります。💦

 

 

 

 

 

DSCN6948_R

 

 

 

 

 

 

単純に線状の整形で終われるリペアではなくなりました。

 

 

 

 

 

手感では、この辺全体的に面が下がっている様に感じました!!💦💦

 

 

 

 

 

相手はイタリア製の本革ですの塗装にも気を使います。(;^_^A・・・・・でも!まずは整形作業から進めていかなければその先はありませんので、いつもの段取りで接着を高めるクリーニングと下地を整える整形作業の繰り返しで微量なレベルで整えていきました!!

(#^.^#)

 

 

 

 

 

※愛車・自動車・マイカーの内装パーツ・補修やリペア・カスタム塗装などお問合せ:お見積りはこちらから~touch!✋

 

 

 

 

 

DSCN6951_R

 

 

 

 

 

 

本革でもレザーでも、その国の機構や素材の特性などが関係してクルマの車内では色々な事象が発生することがあります。

 

 

 

 

 

もちろんですが新車時には、起きていない事象でも!・・・・気付くといつの間にか!?という事がありますよね!?(;^_^A

 

 

 

 

 

良い素材でも特性はありますので何らかの事象が発生しても・・・おかしくはありません。

 

 

 

 

 

DSCN6952_R

 

 

 

 

 

 

クルマのデザインでも、機能性や機能美など・・・洗練されたデザイン性のおクルマも数多くありますので内装パーツと言えどもをリペアしながら・・・自分なりにつくづく考えることができました!(;^_^A

 

 

 

 

 

しばらく時間を要したリペアも完成することができました!!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

DSCN6965_R

 

 

 

 

 

 

完全なる無垢な状態と言う訳ではありませんが、出来る技術を最大限に使い整形作業をおこない内装専用塗料による仕上げ塗装を行いました!!本革でもレザーでも素材の風合いが付き纏うので、それを崩さない様にリペアをおこなう事が非常に難しい案件も多数あります!!

 

 

 

 
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DSCN6954_R

 

 

 

 

 

 

今回は・・・・このパネルをメインにリペアしましたが、実は関連する隣接パネルとの色目のつり合いを気にされてお客様とのご説明、打ち合わせ時に整合していました塗装仕上げの際の色の差異を起こしたくないとのことで、隣接パーツをすべて塗装することになりました!!汗

 

 

 

 

 

これも良くある内容にはなります。新品とはいきませんが、塗装仕上げをおこなえばどうしても隣接するそれまでの部位との色目の差が発生します!!できる限り近づけて塗装を試みますが、なんせマット(艶消し)状態の内装パーツが殆どですので調整は困難となります。

 

 

 

 

 

DSCN6969_R

 

 

 

 

 

 

良く色目が気になると、ご指摘される場合もございますが理由はその通りで隣接パーツと塗装後のパーツでは100%の一致は皆無でできるだけ違和感のないレベルでの仕上がりとなっていきます!!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

全体的なパーツの一部をリペアすると、塗装仕上げした部分と既存でしなかった部分の差が生まれるのはどうにもならない部分です。・・・・・クルマのボディでもマット塗装の部分塗りはNG !!っと聞いたことありませんか!??理由は同様です!!(;^ω^)

 

 

 

 

 

DSCN6968_R

 

 

 

 

 

 

と、言う訳でリペアした反対側がの逆形状のパーツも塗装のみ行うこととなりましたので、早々に下地処理(密着向上のクリーニング等)

を施しリペアで使用した塗料にて仕上げ塗装をおこないました!(^_-)-☆

 

 

 

 
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DSCN6972_R

 

 

 

 

 

 

バックボードは3つのパーツ構成となっていましたので中央の平板上のボードも同様に塗装仕上げをおこないました!

 

 

 

 

 

意外とパネル形状は塗り重ねでも色目の濃さが変わってしまいますので、塗装ムラを起こさない様に全体をバランスよく均等に塗装する必要はありました。塗装全般的にムラは・・・NGですけど!(;^ω^)

 

 

 

 

 

DSCN6980_R

 

 

 

 

 

 

どの角度から観ても色目の違いや色ムラはありませんので、これですべてのリペアと色合わせ塗装を完了させます!!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

今回のパーツでは、お客様のお知り合いの専門ショップ様にお手伝いを頂き・・・ともにお客様の要望にお応え出来て良かったです!!

 

 

 

 

 

関係各社様に感謝いたします!<(_ _)>

 

 

 

 

 

DSCN6967_R

 

 

 

 

 

 

配送によるパーツの行き来でしたので当然!・・・梱包が必要になります。

 

 

 

 

 

パネルの形状がエッジの効いたデザインですので取り扱いには十分な注意が必要となりましたが、無事におクルマに装着できる様に緩衝材などを巻き付けて送り出すことができました!(≧▽≦)

 

 

 

 

 

・・・・・発送後・・・・しばらくしてお客様よりご連絡をいただきました。

 

 

 

 

 

今回のリペアについて、大変感動して頂きお褒めのお褒めのお言葉を頂けました!!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

 

 

 

 

 

まだ、先にはなりますがその他のパーツもいずれはリペアが必要になる可能性もありますので・・・・・その時には!っとお声をいただけました。大変嬉しいお声掛けでした。

 

 

 

 

 

この度はご依頼いただきましてありがとうございました!<(_ _)>

 

 

 

 

 

また、お役に立てる事がございましたらお気軽にお声掛けください。

 

 

 

 
皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
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最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)