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2024/08/31

ホンダ:N S X・革製シートの破れ事象とリペアのリペア補修施工 | 愛車・マイカー・自動車の内装の修理、補修・革リペア・レザーリペア・プラスチックリペアの事なら所沢のトータルリペア輝々にご相談、お任せください。

いつもブログを観て頂きましてありがとうございます!!(*´▽`*)

 

 

 

 
埼玉県 所沢市のトータルリペア輝々の林です!

 

 

 

 
今回のブログご紹介です!

 

 

 

 

作業は、ホンダ:N S X・革製シートの破れ事象とリペアのリペア補修施工です!

 

 

 

 

 

(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)

DSCN7038_R

 

 

 

 

 

 

今回は、久しぶりのNSXです!!

 

 

 

 

 

91年式の初期モデルですので、なんとも・・・・懐かしい感じです!(≧▽≦)

 

 

 

 

 

狭山市のお客様よりご依頼をいただきました。

 

 

 

 

 

会社員時代に長く~この車種のお仕事に携わらせていただきましたので・・・なんとも微妙な愛情があります。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

 

 

DSCN6984_R

 

 

 

 

 

 

運転シートの左サポート部分ですね・・・!!💦

 

 

 

 

 

NSXでは、座面と背面のリクライニング可動部分が何故か!??革レザーで繋がった構造になっておりますので・・・経年劣化で破れや裂けが生じてしまうことが多々あるようです。

 

 

 

 

 

もっとも・・・ドライビングポジションを一度設定したら、それほど可動させる事はないと思いますが動かさないことで革やレザーの表皮が硬直して・・・いざ!動かしたときに、サクッっと!!・・・・・ということになり兼ねないのも事実です。

 

 

 

 

 

DSCN6985_R

 

 

 

 

 

 

この写真では背面サポート部分ですが、以前・・・どうTRのショップにてリペアをされていた様子でしたが、その部分の表皮が避けて下地が見えてしまった状態でした。指で押してる部分以外にも下の方向へクラックが伸びておりますので、いずれは・・・裂けてくることでしょう。いわゆるリペアのリペアと私は読んでおります。

 

 

 

 

 

あくまで、リペアですので問題ない部分に比べると劣化が早かったり・・・擦れ方によっては、再度破れたり・・・することもあるでしょう。この状態では・・・ペリペリと剥がれが進んでしまう状態ですので剥離して最初からやり直します!!💦

 

 

 

 

 

とにかくもう少し厚めのシートを入れて補修してまいります!!

 

 

 

 
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DSCN6983_R

 

 

 

 

 

 

肝心な背面の可動部分ですが、レザーによって繋がっていますよね~!(;^_^A

 

 

 

 

 

意味が分からないです。フルバケットシートをイメージしてデザインされていたのでしょう。

 

 

 

 

 

実際はフルバケットではなくセミバケットですので可動します。しかし・・・この連結部分のレザーが劣化します。

 

 

 

 

 

伸縮性と持たせた設計にはなっていると思いますが、30年以上経過している車種ですのでやむ負えず・・・。(-_-;)

 

 

 

 

 

DSCN6990_R

 

 

 

 

 

 

問題は!・・・縫い合わせ部分が避けたことです!!(~_~;)

 

 

 

 

 

どうやってリペアするねん・・。💦・・・・・単純に充填するだけでは直ぐに裂けてしまう可能性がありましたので、表皮と下地の間に補強シートを差し込んで、接着強度を確保しました!!汗かなりの細かい作業で、手がプルプルしていました。(;^_^A

 

 

 

 

 

充填剤は被膜形成できますが、厚さや強度の確保にはやや頼りない部分も無くは無いです。

 

 

 

 

 

ですので、下地シートと充填剤は接着強度を確保できますのでその方法を選択しました!!

 

 

 

 

 

DSCN6989_R

 

 

 

 

 

 

患部をリペア作業している途中で!・・・上側も裂けが初まっていることに気付きました!!Σ( ̄□ ̄|||)

 

 

 

 

 

こちらも早かれ遅かれ・・・裂け事象に繋がる事でしょう。

 

 

 

 

 

近い部分の修理でしたので、一緒に手掛けることにしました!(#^.^#)

 

 

 

 
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DSCN7008_R

 

 

 

 

 

 

背面のリペアのリペア部分は、劣化したリペア材を剥離して再度・・・下地から整え直し仕上げていきました。

 

 

 

 

 

今回はもう少し厚膜にできる様に施工しております!!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

中央サポート部分のパンチングレザーもそれなりに傷みが進んでおりましたので、早めのお手入れが必要になると思います。

 

 

 

 

 

DSCN6994_R

 

 

 

 

 

 

可動部分の下側の裂けをリペアしました!

 

 

 

 

 

プルプルしながら下地を整えた甲斐があって、充填剤の連結部分も盛ることができました。

 

 

 

 

 

しかし!・・・リペアですので、極端な範囲の可動には適さない可能性があることをお客様にはご説明させていただきました!(#^.^#)

 

 

 

 

 

DSCN7006_R

 

 

 

 

 

 

上側の連結部分の裂けも何とか・・・接着することができました。

 

 

 

 

 

可動部分の伸縮性を持たせた設計になっていると言っても、時間と共に傷みもでますので適度な可動を心掛けて頂ける様にご説明とお願いをいたしました。( ^ω^ )ニコニコ

 

 

 

 
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DSCN7004_R

 

 

 

 

 

 

最終的な完成となりました!!

 

 

 

 

 

製造に携わっている時は・・・いつかは乗りたいNSXでしたが、現状では・・・あまりに高価で手が出ない訳で・・・。

 

 

 

 

 

結局・・・所持することのできない車種になってしまいました。

 

 

 

 

 

宝くじでも・・・・となれば話は別ですが!・・・・ハッハッハのハ~っと。

 

 

 

 

 

DSCN7025_R

 

 

 

 

 

 

お客様のシートが補修できて嬉しい気持ちになれました。

 

 

 

 

 

過去とは違った形でNSXに貢献できたことに感謝いたします!!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

DSCN7045_R

 

 

 

 

 

 

個性のあるボディカラーの車体ですので、綺麗を復活させていつまでも維持して頂ければ大変嬉しいです!

 

 

 

 

 

今回はご依頼いただきましてありがとうございました!<(_ _)>

 

 

 

 

 

是非!また、遊びにきてください。(^_-)-☆

 

 

 

 

 

・・・・・リトラクタブル式ヘッドライトが生産できなくなった理由は!??

 

 

 

 

 

都市伝説ではなく・・・・真実をしっている方は、是非教えてください。

 

 

 

 

 

自動車はカッコよく無ければ売れません。買いません。現代のクルマはすべてと言ってよい程、みな同じデザインに観えます(-_-;)

 

 

 

 

 

しかも、個性的な走りもありません。選択肢もありません。これからを担う若手の期待に応えてください!自動車メーカー様!!

 

 

 

 

 

こだわりのあるオーナー様は確実にいらっしゃいます。万人受けの車種はいりません。頑張りましょう!!(^_-)-☆

 

 

 

 
皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
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最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)