ホンダ:アコード・ユーロ R のボディ下地処理と現状把握から仕上げに向けて(ボディリフレッシュ計画その2) | 自動車・愛車のボディリフレッシュ、洗車キズや小傷の磨き仕上げとガラスコーティングのことなら所沢のトータルリペア輝々にお任せください。
いつもブログを観て頂きましてありがとうございます!!(*´▽`*)
埼玉県 所沢市のトータルリペア輝々の林です!
今回のブログご紹介です!
作業は、ホンダ:アコード・ユーロ R のボディ下地処理と現状把握から仕上げに向けて(ボディリフレッシュ計画その2)です!
(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)
今回ブログも前回からの続きとなります。
長いブログが良いものか!??・・・はたまた・・・まずいものか!??(;^_^A・・・・・いまだに判断できず、読んでくださいます皆様にお任せしております。汗
前回は、ヘッドライトのレンズカバーのリペアと経年劣化によるフロント・リア側のエンブレム交換をお話ししました!(^_-)-☆
ボディの作業はこの回からとなりますが、ヘッドライトとエンブレムで一部ボディの完成後がみられましたね。
今回の始めでは、ボディ入庫時の洗車前の状態から写真を載せてみました。
ビックリするほどの事はありませんが、作業前日に長雨による汚れが付いた状態です。
雨ジミや雨だれの痕は、ボディ塗装面の状態を分かり易く教えてくれております!(#^.^#)
駐車環境については、今までにもお話してきましたが改善するのは誰でも難しい処です。・・・そこは、仕方のない処です。汗
マメに水洗いを行ってもボディに砂塵類の埃が積もっていれば、どの車両でもこの状態になる可能性はあります!
しかし、この状態から長期間放置すると・・・塗装面を傷めてしまうのです!!(-_-;)
マメに洗車とワックスを施せる時間的余裕のある方でしたら、全く問題ないと思いますが現代は・・・何故か忙しい方が多いのも事実ですよね!?
とにかく洗車にて砂塵類は完全に除去して入隅部分やパーツの組み目も出来る限り綺麗にしていきます!!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
!!とは・・・・言ったものの・・・ボディの洗車による汚れは除去したものの・・・塗装面に付着したワックスや劣化したコーティング類の痕は残っております!!ちなみに、洗車キズも全開です!(~_~;)
この時点で、塗装膜厚計にて簡易測定した結果、平均で90~120μm程度の塗装被膜を確認できました!Σ( ̄□ ̄|||)
これは想定以上に良い方向性です。・・・経年数と劣化状況から見た目の判断では、あっても90ミクロンが限界かな!???という見解でしたが
予想以上に磨ける領域が確保できました!!
とは!言ってもバリバリ~ガリガリ磨く訳ではありませんのでご安心ください!!(^_-)-☆・・・テクニックでカバーします!!キラリ✨
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この回のブログでは、ボディ状態の把握が目的ですので少しでも同様のボディ状態の方にご理解を頂けるか!??を考えながら作成しています。
塗膜の確保は確認できましたが、塗装表面に付着した劣化によるワックスやコーティング類、洗車キズなどの除去を行う必要がありますよね!
先ずは、大切なマスキング作業でゴム類やプラスチック類などにコンパウンドやバフを当てない様に保護します!!
この辺は横着していると、プロは見ればわかってしまうので大切な作業です。
さてさて・・ボンネットの塗装面の写真ですが、ナイトホークブラックパールはどこへ行ったのか!?と言うレベルのキズと異物類ですね (;^_^A
雨ジミだけではなく、塗装表面にある透明な塗装でクリヤ塗装が施されていますが・・・そのクリヤ塗装の表面が色々な原因で傷みこの様な状態を作り上げているのですね。この状態はアップした写真ですので遠目にはわかり難いかも知れませんし、判断の難しいと思います。(;^_^A
クルマのボディには、鋼板だけではなくプラスチック製のパーツでも構成されております。
サイドのドアミラーカバーも殆どがプラスチック製です。おそらく安全基準の範疇でしょう。
しかし・・・塗装面がある以上は、塗装面の傷みが発生する可能性はありますね。
鋼板とプラスチック部分では、磨き方に注意が必要です。基本的な磨き方には大きな大差はありませんが、磨き時の塗装面に発生する熱量の伝わり方には注意が必要です。使用される塗料には大きな違いはない事も多いので素材自体の特性を理解すれば良いかと思います!!(^_-)-☆
傷みはルーフエンドからのリアクオーターピラーに掛けても同様ですね。
こちらには、塗装面に現れた研磨キズが確認できました。確定ではありませんが、板金塗装など修理を施された過去がこの周辺にあって再塗装の範囲になっているのだと思います。実際に修理された方ならわかる内容もあるかも知れませんが、修理箇所は狭く小さな傷でも修理箇所を目立たなくさせる為の塗装範囲は想像以上に広い範囲であることを聞いたことがあると思います。・・・あくまで修理部分の形状による判断です!
その塗装の際に足付けや下地処理で研磨を施す作業がありますが、塗膜の痩せなどの影響で研磨キズが浮き出た状態になってしまった様です。
これは完全除去ができる場合とできな場合に大きく分かれますので作業経過に注意ですね!
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ルーフもボンネット同様に傷みが全体的に広がっておりました!(;^_^A
特に目立ったのは、樹液類に似たシミでした。洗車時に気付きましたが・・・完全除去ができなかったのでポリッシングによる磨きで除去できるか!?を試してみることにしておりました。・・・酸性のシミは塗装表面を浸食して(塗装面を溶解して滲みこんでしまう)シミを作りあげる作用があるのでボディに見つけたら早めの処置が必要となります。・・・生々しいと除去するのに抵抗を感じるかも知れませんが、お財布を使いたくなかったら早めの除去が必要不可欠です。もっとも・・・ガラスコーティングがあれば時間の余裕は生まれますが、長いものではありませんので出先でも帰宅したらすぐに除去をおススメします。(;^_^A
実際には、同型、同年代、同車種など同じタイプのおクルマでも使用環境によって一台一台・・・ボディの状態は異なってきます!(;^_^A
例えばボディの修理歴など、仮に中古車で購入されて事故歴無しと記載や告知があっても小さな傷の修理などはあったりすることもあります。
わたし自身・・・過去に駐車購入でボディに大きなゆがみが生じていましたが、実際に事故は無かったと表記されていました。
購入される時は、少なからず気にされる方も多いのと思いますが観る目を養うのも経験の一つかも知れません。
なぜ?こんな話を?となりますが、ボディなどに修理の痕がある場合・・・純正の塗装では無く、その際の塗装の劣化が進行して磨き作業に影響を与えてしまう事も稀にあります。修理で純正の塗料が使用される場合は多くないこともあります。
修理や塗装直後の塗装面と後から塗布したコーティングとの相性が悪いと・・・塗装面に悪影響を与えてしまう場合もあります。
塗装面の硬化不良など、磨いた際に悪影響が出てしまう事も経験しました。・・・この様な場合は、実はお客様自身も知らなかったこともあります。
告知するべきか!?そうでないか!?迷ったことも過去にはありました。(-_-;)
磨き作業もとても奥が深い作業ですので、ポリッシャーを動かすだけでは仕上がりを良くすることはできないこともあったりします・・・。(;^_^A
もともと・・・標準の塗膜厚よりも薄くなってきている状態での磨き作業では、どの様な磨き方でもとても注意が必要です。
磨き過ぎると、塗膜に影響を与えてしまう事もあります。塗装の特性を知って磨き作業をすること・・・と、そうでないこと・・・では、かなりの違いが出て来る場合もあります。
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いわゆる・・・劣化したワックス類の雨だれ痕が除去されずに上から別の艶の出るワックスやコーティングをされていて、洗車時にパーツの入隅や砂塵除去を行った際にケミカル剤に反応して露わになった痕でしょう。
塗装被膜の上に残っている状態と、塗装被膜に侵食してしまっている状態に分かれる事もありますが・・・今回は前者でしたので通常の下地磨きの処理で除去が可能でした。
塗装表面には、ありとあらゆる異物が付着していることがあります。
クルマのワックスやコーティング類も人間同様で・・・・例えば・・・顔のお化粧や皮膚のメンテナンスに薬用などの化粧水や乳液を塗ったりしまうよね!?最近では男性でも。・・・・お化粧は女性が多いと思いますが前日のお化粧を落とさずに新しいお化粧をのせられますか!?
きっと・・・気持ち悪いと言われる方が殆どだと思います。(;^_^A
お肌の状態を清潔にして化粧水や乳液をのせて新しいパックやお化粧をしていきますよね!!
実はクルマのボディも同じです!!・・・これだけ大きな車体ですのですべてを熟すには時間と労力が必要になります!!汗💦
ついつい・・・古いコーティングやワックスを除去せずに劣化した状態で新しいコートをのせてしまうと、数か月・・・数年後にイタズラが発生して綺麗な状態に簡単には戻らなくなることもあります。
人間とクルマでは構造が違いすぎますが、考え方は一緒です!!(#^.^#)・・・・下地を綺麗にして新しいコートをする!!
これが私たちの行っている磨き作業やコーティング作業です!!(≧▽≦)
先にもお話しましたが、一台一台・・・異なるといったのも・・・そのおクルマにオーナー様が異なる様に使用方法も環境も異なるので違いが出ます!と、言う事なのです。(#^.^#)
写真にあるサイドのドアミラー取付け部分には、砂塵や水垢が溜まり易い傾向にあります。
近年では、洗車ブラシよりも・・・刷毛が入手し易く、洗車時に除去することも容易に出来る様になってきました。
汚れが溜まる前から洗車で試みると、綺麗を維持できますので優しく作業してみてください。
この写真を載せたのは・・・過去のヘッドライトリペアを施工された際にマスキングを施さずにコート剤を塗布し・・・ボディに付着したまま放置された痕でしょう。この様な事例は近年・・・大変多くなっています。コート剤は強い成分で構成されていることが多いのでボディの塗装面を侵してしまう事が良くあります・・・。この様な事象はウィンドウガラスでも良く起こっています。
ウィンドウガラスの撥水コート剤の素材特性の影響でマスキングせずに・・・ルーフなどに付着して拭き取り除去せずに放置すると・・・塗装面を浸食してしまう・・。(;´Д`A “`これも良くある事象です。
この様な事象はすべてではありませんが、各所の専用に開発されているコート剤はプロ用でも市販用でもかわりません。
取扱い説明書に記載してあると思います。・・・・・塗布する際はマスキングテープなどで回りを保護して作業してください。っと!
当店では、お客様のご要望に出来る限りお答えできる様にボディの磨きやコーティング作業を行っています。高経年車でも塗装の状態によっては磨ける塗装表面と磨けない塗装表面に分かれます。塗装を磨くというのには、塗装方法にクリヤ塗装されているボディに多く・・・数十年前の主力だった同じ塗装を塗り重ねる2コート塗装とは現代は異なるので磨きができるのですね。2コートでは磨くとバフがボディ色に変化してしまうほど塗膜が削れます!(◎_◎;)・・・・わたし自身も大昔にはたくさん磨きました。あの時代は今ほどのトルクの強いポリッシャーでは無く・・・弱く低トルクの低回転の設定ができるポリッシャーでした。(;^_^A・・・・今では通用しない工具ですね!?
話が逸れましたが・・・・全体的に綺麗にしていく中で、フロント部分やリア部分というのはデザイン形状が複雑なクルマが多いので手の掛かる磨き作業が多いです。(;^_^A・・・しかし、私は大小のポリッシャーとハンドで磨き上げていきます。
ですので、お時間が必要になります。私も人間ですので疲れたら休まないとイケませんので。(^_-)-☆
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最後にすべてが完了したフロント部分の写真を掲載してみました!!(#^.^#)
いままで掲載してきた写真の塗装状態を時間を掛けてしっかりと塗装面と向き合いパネルごとに仕上げていくことができました!
これが・・・本当の「ナイトホークブラックパール」ですね!!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
透けやすく・・・流れやすい塗料で・・・過去に泣きながら残業した思い出が沢山ありましたが、今は気持ちよくおクルマをお客様の元に返せた日を思いまだしています!!(#^.^#)
今回も長々とありがとうございました!<(_ _)>
次回は最終回の仕上げ編をご紹介と脱線話でお会いしましょう・・・・バイなら・・バイなら(これを知っている人は歳くっています(≧▽≦)
皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
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最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)
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