ヴォルクレーシング:T E37ダークブルーマット仕上げのアルミホイールガリ傷リペア施工 | 自動車・愛車の純正・メーカー製アルミホイールの擦りキズ・ガリ傷の塗装修理・カラーチェンジのことなら所沢のトータルリペア輝々にご相談、お任せください。
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埼玉県 所沢市のトータルリペア輝々の林です!
今回のブログご紹介です!
作業は、ヴォルクレーシング:T E37ダークブルーマット仕上げのアルミホイールガリ傷リペア施工です!
(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)
今回は、千葉県流山市のお客様よりご依頼をいただきました!
遠路よりご来店いただき感謝いたします。<(_ _)>
ヴォルクレーシング・TE37のダークブルーマット仕上げのホイールリペアです!
少々・・・調色に時間が掛かりそうです・・。(;^_^A・・・・・ですが、頑張って作業を進めていきます!!(#^.^#)
この手の色合いのホイールですので、色目の違いが発生する恐れがありましたので出来ることなら4本同時塗装が好ましい状態でしたが・・・。
ひとまず・・・2本に留まりました。(;^_^A
この手のTE37ホイールは、ディスク面と外周リムにマニシング加工され色目の異なるカラーで印字仕上げられておりますので、大変手間の掛かる作業との闘いになる事は間違いないでしょう。(;^ω^)
手数は増えますが、出来ない訳ではありませんので・・・工夫と努力で乗り切る次第です。
恐らく・・・他店では断られる場合もある案件でしょう。(~_~;)
キズは外周リムに点在する状態ですしたが、幸い・・・マニシング部分には影響がギリギリ無かった為にリペアが出来ると判断しました!
お客様の方で、同系色によるタッチアップペンなどで色付けされていますのでアルミ素材のキズは少し目だたくなっています。
この様なキズ隠しは、一番簡単で安価な方法ですので皆さんが一度は試してみる方法でしょう。
わたし自身もこの仕事を始める前には同様のキズ隠しを行っていました。しかし、タッチペンでは色目の違いがどうしても埋まらないので結局のところ、諦めるしかなかった状態でした。当時は今ほどホイールリペアのできるお店が無かったので。(;^_^A
この様なマニシング印字付近は要注意ですが幸いいリムが立っているので施工は可能です!!(^_-)-☆
しかし、塗装ミストには十分な注意は必要ですね。
2本目のホイールは、ディスク面の外周リム+スポーク+裏リムの外周です!!(;^_^A
こちらはボリュームが多いので工数が必要です!!
外周リムも点在しているのでマニシング部分に掛からない様に注意が必要となります。
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当店では、研磨のみのリペアは極力・・・行っておりません!!
理由は簡単です。・・・・ホイールデザインや形状の変形を好まないので仕上がりクオリティーに良い影響は出ないと考えるからです。(≧▽≦)
キズの状態によっても研磨は必要ですので作業的には行いますが、整形技術でできる限り整えて塗装仕上げを行っていくことで元の状態に近づけると考えております。
スポーク面は、微妙に R 形状が入っていたり・・・凹凸があったりと一筋縄ではいかない場合も多々ありますが、慎重にサンディング(研ぎ)作業を開始しますので見極めが必要となります!!(#^.^#)
飛び石キズや擦りキズを含めると、結構なキズ補修の点数になりますのでこちらのホイールは広範囲の塗装になりそうです!(;^_^A
下地からの整形によってリペア後のキズは目立たなくなりますが、広範囲の塗装となると色目の変化に注意は必要です。
しかもお預かり時のホイールは洗浄を完了させても塗装焼けを起こしていますので、本来のダークブルーの色目とは異なっていました。(;^_^A
キズ部分を整形する際にスポーク部分で本来の色目の確認を行い調色作業を先行しました!!(#^.^#)
裏側の外周リムのリペア依頼は、それほど多くないのですが今回は・・・あまりにキズの状態が酷くバーストか何かで路面を走行してしまったか!?の様な外周キズでした。(~_~;)
それでも完全な状態への修復はお客様も出来ないとご了承いただきましたので、ある程度の整形と塗装でコーティング完了させることに致しました!
タイヤ装着時にエアー漏れが無いか!?と言う点が一番の問題点でしたが、お客様からは「それは無いです」とご確認をいただきましたのでリペア施工することになりました!
エアー漏れや歪みのあるアルミホイールは、基本的にはリペア対象外となりますのでホイール単体でのご依頼の際には確認させていただいております!(#^.^#)
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さて!!・・・無事に整形作業からの調色塗装までを完了させ、マットクリヤ塗装にて全体をコーティングして全てを完了いたしました!!(^_-)-☆
写真の写りと実物では、色目の異なりは出るかも知れませんが・・・ほぼ同色に染め上げることができました!
世の中にはリペアを前提としていない状態でのデザインホイールで製造、販売が普通な為、リペア技術はそのショップの腕に掛かっていると言っても過言ではありません。当店でもなんでもリペアできる訳ではございませんので、お断りせざる得ない場合も多々あります。
しかし!クオリティーや強度に不安がある状態でのリペアは本来・・・施工するべきではありません。
マニシング加工部分もデザインを崩すことなくリペアは完了できました!
でも、ヴォルクレーシングの印字部分の色焼けは色々な手を尽くしてみましたが回避することが出来ませんでした。(;^_^A
外周リムのキズも綺麗に無くなり・・・ミストも出来る限り被らない様に吹付け塗装しました。・・・が!?部分的にちょっとだけミストになってしまいました。(;^_^A
お客様にもご説明しましたが、「ここまで綺麗にして頂けたので十分です!」っとご了承してくださいました!(#^.^#)
基本的には、重力式のエアースプレーガンを用いて塗装作業を行いますので微粒子ミスト化した状態での塗装となります!
ホイールのデザインや形状によっては、ミストが出てしまう場合も絶対ない!?訳ではありません。
その様な可能性のある状態の場合には、出来る限り事前にご説明をおこなっております。(#^.^#)
全体的な仕上がりは申し分ない状態まで仕上げる事ができましたので、時間の掛かったホイールリペア作業も一安心できました。(*´ω`*)
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時々・・・お客様より・・・全塗装ホイールとダイヤカット仕上げホイールのどちらがリペアし易いですか!??っと質問を受けますが、わたしは言リペアし易いホイールは・・・ほぼありません。っとお答えします。しかし!・・・どちらかと言うと、「昔からあるタイプのシルバーメタリックの全塗装ホイールがリペアし易いです。」っと言います。今では少なくなったな~っと思っています!(;^_^A
近年!・・・輸入車ではそのシルバーホイールが増えつつありますね!
国産車では、まだまだ・・・ダイヤカットが多く使用されていますが。
ダイヤカットは仕上げまでの工程数が非常に多いので、どうしてもコストが嵩んでしまいます。
新品ホイール単価との兼ね合いを含めてもリペアには分が無いホイールも存在しますので、それぞれの見積もりを検討する余地はあると思います。
しかしながら、すでに廃盤になってしまったホイールの場合は異なります。
オリジナルの流通が少なく、サイズも車種ごとに異なるので装着できるホイールを探すのは困難な時も多々ありますよね!(;^_^A
その様な場合には、レストアリペアでのリフレッシュプランでのホイールリペアです!!(^_-)-☆
また、あとでお話しますね!
キズのあったスポーク部分も歪みも無く綺麗に整形して違和感なく仕上げる事ができました!(^_-)-☆
裏側の外周リムは研磨と充填で何とかここまで形にしました!(;^_^A
充填が多くなると、タイヤ装着時に負荷が掛かりリペア部分の破損に繋がる恐れもありますので・・・なんでもキズには充填と言う訳ではありません!!
作業工程はそれなりにありましたが、ここまで仕上げる事ができて良かったと思います!!
お客様は県外よりお越し頂いておりますので、喜びも倍増した様子でした!!「ここまで綺麗に直して頂けて嬉しいです!」っと喜んでいただけました!(^_-)-☆・・・わたしも嬉しい限りです。
次回は、残りの2本もタイミングみてリペアできればよいですね!
この度はご依頼いただきましてありがとうございました!<(_ _)>
・・・・・先ほどのレストアリペアのお話ですが、ダイヤカットの再切削は当店ではお受けできませんのでご了承ください。
全塗装タイプのアルミホイールですと、自分なりのカラーリングで世界に一台しかない自分流のクルマに仕立てる楽しさがあります!!(≧▽≦)
わたし自身もキズのあるユーズドホイールを購入してレストアリペアでオリジナルのカラーチェンジを行い自車のアバルトに装着しております!!
ホイールデザインは変わりませんが、色が変わるとクルマが変わった様に変化します!・・・ホイールのカラーチェンジはイメージチェンジに比較的安価に取り組めるので傷みの出てきたホイールなどでお試しください!
おクルマ全体のイメージが変わって・・・また!愛車感が増してくると思います!!(^_-)-☆
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皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
HP : totalrepail-kiki.com
お問合せ:totalrepair.kiki.com@gmail.com、
:info@totalrepair-kiki.com
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最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)
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