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2025/10/26

マツダ:デミオ・スポーツカスタム・ルーフエンド2段スポイラーの不具合解消修理とボディSPガラスコーティングの定期メンテナンス施工しました!!(前編)

いつも当店ブログを観て頂きましてありがとうございます(*´▽`*)

 

 

 

 
埼玉県 所沢市にある「トータルリペア輝々」の林です!

 

 

 

 

 

今年の秋は、例年からみるとくもりや雨の天候が多く感じませんか??(;^_^A

まだ10月末週になるところですが、秋ってこんなに雨長かったかな~!??なんて考えてしまうこの頃です!

皆さんは、それほど天候は気にされませんか・・・(・・?

私は仕事柄・・・ボディコーティング施工車の納車タイミングなどで雨模様なのは、少々お気の毒に感じてしまうところです。(;^_^A

こればかりは、どうこうできる問題ではないのですが、気分的にすっきり気持ちよくお客様にお返しできるような天気に恵まれると嬉しいですよね!(^_-)-☆

 

 

 

 
今回のブログご紹介です。

 

 

 

 

作業は、マツダ:デミオ・スポーツカスタム・ルーフエンド2段スポイラーの不具合解消修理とボディSPガラスコーティングの定期メンテナンス施工しました!!(前編)

 

 

 

 

 

(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)

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今回は、毎年ボディメンテナンスやボディ外装に関するご相談・施工に関するご依頼をいただいておりますお客様より、今年もボディ外装の補修とSPガラスコーティングのメンテナンスのご依頼をいただきました!!(#^.^#)

 

 

 

 

 

ボディ外装では、ルーフエンドのリアスポイラー(加工取付パーツ)の不具合を補修する内容を施工することとなりました!(;^_^A

 

 

 

 

 

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デミオの外装では、ちょっと珍しく頻繁にお見掛けするタイプのルーフスポイラーではないですよね!??

 

 

 

 

 

私も初めてご来店いただいた時に、「お見掛けしないスポイラーですね!?」っと聞いたところ・・・海外製のスポイラーであるということでしたので少々驚きました!!Σ( ̄□ ̄|||)

 

 

 

 

 

アンダーエアロパーツも同様に海外仕様のエアロとのことですが、今回はルーフスポイラーの不具合を補修した経緯をご紹介してまいります!(#^.^#)

 

 

 

 

 

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すでに写真では、色々な角度から2段タイプのスポイラーを掲載していますが・・・どこが不具合なのか!??というところですよね?(。´・ω・)?

 

 

 

 

 

ちょっと・・・ご説明を加えると、ボディに直接装着されている下段のスポイラーはマツダ純正品のパーツです!

 

 

 

 

 

上段におんぶされているスポイラーが社外のパーツとなります。(*´ω`*)

 

 

 

 

 

塗装に関しては、お客様のご意志のもとに当店に初めてご入庫される前の別のショップ様にて塗装仕上げをされたそうです。

 

 

 

 

 

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さて・・さて・・本題の2段のダブルスポイラーですが、不具合とは写真の現象のこととなります!(-“-;A …アセアセ

 

 

 

 

 

一見・・・?何が不具合なの!?ってなりますが、下段スポイラーと上段スポイラーが本体の中央付近で干渉していることが写真からもお解かりいただけるるであろうか!??ハッ!(@ ̄□ ̄@;)!!

 

 

 

 

 

取付け当初は、もちろんですがここに隙間が存在していたんですね!!・・・それからの年数の経過による接合部分の劣化や傷みの状態で上段スポイラーが下がって干渉してしまったんですね・・・(~_~;)

 

 

 

 

 

地球には重力がある事をこの様な部分でも実感してしまいますね・・・(;^_^A

 

 

 

 
※自動車の外装・ボディコーティングに関するお悩み・ボディコーティングやカスタムパーツのご相談などお問い合わせやお見積もりは所沢のトータルリペア輝々まで!✋

 

 

 

 

 

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とは!?言っても、当店で分かる範囲ではこの状態でしか・・・確認ができていないので、接触の解消と対策を取るには分離・分解が必要になってきます!!(;^_^A

 

 

 

 

 

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デザイン形状によって両側のベース部分(脚の取付け部分)がどの様になっているのか!?

 

 

 

 

 

分解で確認することが必要ですね!!(#^.^#)

 

 

 

 

 

しかし!・・・このパーツを分離させるのに、クリップや両面スポンジテープなど・・・純正パーツの消耗品が必要です。

 

 

 

 

 

最寄りのディーラー様にパーツリストをいただき注文することとなりました。

 

 

 

 

 

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接触している範囲は、スポイラー本体にも外傷が及んでいる事も想定しておりますが・・・まずは、分離・分解が必要ですね!!(;^_^A

 

 

 

 

 

お客様とのヒヤリングを繰り返し、以前のショップさんがどの様に取り付けていたのか!?を聞きとり、確実な方法で分離させないとスポイラー本体を破損させてしまう事になりますので注意は必然となります!!(;´▽`A“💦

 

 

 

 

 

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当然ですが、走行中に外れてはいけませんのでしっかりと装着されていることは・・・言うまでもありません(;^_^A

 

 

 

 

 

ですので、取り外すのも容易ではありません・・・(-“-;A …アセアセ

 

 

 

 

 

無理に作業を行えば・・・スポイラー本体やボディ側を損傷させてしまいますので、ゆっくりと様子を確認しながら作業することをおすすめします!💦

 

 

 

 

 

無事に取り外したボディ側の隙間には・・・これほどの砂埃や汚れが蓄積していました!!(-_-;)

 

 

 

 

 

洗車時に高圧洗浄をしていても水の入る隙間には圧は掛からないので、水と一緒に入った泥汚れが固着して取れなくなってしまうのですね!!💦

 

 

 

 
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砂塵汚れは流水で除去しますが、スポイラー本体とボディ側を固定していた両面テープ類はこの様に剥がれて残ってしまいます・・。(;^_^A

 

 

 

 

 

これは時間の経過年数もありますので仕方がない状態です。

 

 

 

 

 

気を取り直してすべてを除去してクリーニングしてまいります!!(#^.^#)

 

 

 

 

 

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さて!・・・分離させた肝心のスポイラーですが、ボルトオンで片側2箇所=全部で4箇所の固定がありましたが、2箇所は追加のビス止めでした!

 

 

 

 

 

おそらく・・・固定させることに不安が残ったので・・・前任者の判断でそうなったのでしょう!(#^.^#)・・・念には念を!!(*´ω`*)

 

 

 

 

 

剥がす際に破損した両面テープ類も綺麗に除去してクリーニングと脱脂作業を各部におこなっていきます!!

 

 

 

 

 

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お客様には、途中から塗分けされた!っとお聞きしていましたので、その痕跡が見て分かる部分でした。

 

 

 

 

 

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さて!!・・・問題の上段側のスポイラーと下段側のスポイラーの当たっていた部分を見ていきましょう・・・(;^_^Aって、すでに分かりますね!

 

 

 

 

 

長期間~擦れていたので塗膜が剥がれて本体の下地か素地が見えてしまった状態ですね!💦

 

 

 

 

 

お客様にもご説明と今後をお話して本体のクリーニングとポリッシングを進めることにしました!!

 

 

 

 
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ボディ側の塗装面には長年蓄積された痕が、専用の磨き道具を使用しても完全除去は出来ませんでした・・汗

 

 

 

 

 

しかし!・・・再度、取り付けますので直接見える範囲では無い為・・・塗装面を傷めてしまっても、よろしくないので純正品にあわせた新しい両面テープで新たに固定する方向でスポイラー本体に貼り付けていきます!!(#^.^#)

 

 

 

 

 

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純正品はディーラーでの調達となりましたが、関連する両面テープの数量と箇所が把握できていなかったのですべてを入手することは出来ませんでした!(;^_^A

 

 

 

 

 

でも、幸いなことに以前より所有していた社外用の超強力両面テープがありましたのでサイズを測り使用することにしました!!

 

 

 

 

 

前回のショップさんの施工では、ブチルを多用しておりましたので、近年の夏場の熱量などの影響か!??ブチル自体のダレなのか!?軟らかく感じる様になっていましたので、以後は使用しない方向で検討を重ね・・・今回に至っております!!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

IMG_5862_R

 

 

 

 

 

 

当初に取り付けてあった両面テープの箇所やケガキ枠のある部分で、ボディに干渉する範囲は使用する方向で高さや厚さを調整しました。

 

 

 

 

 

その他・・・純正のパーツも同様に交換して適切な配置で取付けました!!

 

 

 

 

 

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まずは・・・純正のスポイラー側(下段)です!!

 

 

 

 

 

しかし!・・・下段の純正スポイラーを先にボディに取り付けてしまうと上段のスポイラーの取付けと固定が出来なくなってしまうので、やはり・・・2段重ねて固定してからのボディ接合となってしまうのでした~!(-“-;A …アセアセ

 

 

 

 

 

これは!・・・難易度が相当に高く鳴りました~!!( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

 

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慎重に・・・何度も干渉部分と接合部分の高さの調整を繰り返し、両面テープとクリップ類のパーツのハマり具合など・・・繰り返し確認しながらなんとか!固定まで完成することができました!!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

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ボディへの取付け・・・なんとも難易度の高い作業に化けました!!~(;^_^A

 

 

 

 

 

でも!その甲斐あって・・・上段と下段の中央付近の当たりが解消され、隙間が確認できる様になりました!!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

 

 

 

 

 

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ブチルでは、形状の融通がきくので高さの異なる形状でも接着し易い傾向ですが、硬くなってしまえば当面は維持できる可能性もあります。

 

 

 

 

 

しかし!・・・今回の事象では、経年数もあってですがヘタリによる高さの確保が出来なくなったことで事象に繋がっていますので再度、同じことを繰り返すことはやめた方が良いと判断しました!!(#^.^#)

 

 

 

 

 

上段のベース固定部分の厚みは増してしまいましたが、何とか固定することはできました!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

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計画道理に上手くいきましたが、この状態が継続できるか!の検証は必要になりますので引き続き、ご連絡は数ヶ月おきにとって行きたいと考えております!!(*´ω`*)

 

 

 

 

 

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ひとまず・・・完成しましたので、この続きはボディSPガラスコーティングの定期メンテナンス施工でもお伝えしてまいります!!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

簡単そうに見えてとっても難しいボディ外装のパーツ取り付けや、補修・修理・改善作業などは、お客様とのお打合せを繰り返し行う事で解決策が見えてきますので、時間がどれくらい!?・・・費用がどのくらい!?・・・という返答には対応しておりませんのでご了承ください!

 

 

 

 

 

リアルーフスポイラーは、大変でしたがひとまず完成で次はボディメンテナンスに移っていきますよ~!!

 

 

 

 

 

今回のブログご紹介では・・・ここまでとなります!!

 

 

 

 

 

今回も最後まで観てくださいましてありがとうございました!!<(_ _)>

 

 

 

 
お客様お一人 お一人に喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(^_-)-☆

 

 

 

 
トータルリペア輝々
林 広章
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最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)

 

 

 

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