2021/12/15
革製ショートブーツ:引っ掻きキズと擦れリペア:リペアのことなら所沢のトータルリペア輝々にお任せください。
所沢市のトータルリペア輝々の林です (´∀`)
今日は、一日寒かったですね~~ひゅ~~~シトシト・・・・雨
午前中はミゾレ混じりの雨が少し降りました・・・!!
今回の作業内容は、革製ショートブーツ:引っ掻きキズと擦れリペアです!
(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)
今回は、番外編と申しますか・・・普段は少ない作業ですが、この手のリペアもインテリアリペアで
可能な場合がありますので・・・これは!!? っと思った物はお問合せください。
革製品は世の中に沢山ありますが、ご存知の通り色々な革があります。
その中でも当店ではリペアできる革とできない革が存在します!
今回の、ショートブーツの革はできない訳ではありませんが適している訳でもありません。
それには、リペア剤の浸透性や密着性などのどこまでリペアが可能か!?という製品が
あります。 知り合いのブーツですのでどうしても見た目を何とかしたい! との要望が
強くリペア後の耐久性などはご了解してもらっています!!
元々が、ダークブラウンでグラデーション要素のある革ですのでリペアでの塗装仕上げでは
若干の色変化が発生します。
キズ部分は、密着性が確保できないので通常リペアの充填剤は使用せず・・・
塗料と調整剤で膜厚を確保してリペアを進めていきました。
靴ですので、手に持つ品物とは違いますので手触り感の変化は発生しますとお伝えしています。
擦れて劣化した革に浸透してしまう性質ですので、塗装方法で今までよりは良い状態に
持っていければ幸いです!!(#^.^#)
通勤の電車内などで、踏まれたり人ごみの中で靴同志でつつかれたり・・・キズの原因は
多岐に渡りますね!(;^_^A
気に入った靴や大好きな靴は、なかなか巡り合えませんよね!
気に入った靴は、できれば・・・大切に綺麗に履きたいですよね!!(#^.^#)
ここで、見た目と機能面で少しでもリペアができたら靴底の修理を専門業者にお願いする
そうです!
ひとまず・・・擦れている部分の塗装リペアですね!
履きなれている靴では、少しの壊れでは交換もためらう値段の場合もありますよね!(;^_^A
わたしも、高価な靴では少しの事では交換したくないですのも!!(;^ω^)
価格は個人差があるのであしからず。
革製品の殆どが、革自体を守る為の染料や塗膜であること!!
塗膜が剥がれてキズが革自体についてしまった場合もリペア充填剤だけでは難しい時もあります。
調色塗料を好きなだけ塗ってしまうと・・・、色目が濃くなり過ぎてしまうのです!!
キズ部分には水分が浸透してしまうので、リペア塗装も同じことが起こります。
革の性質が水を吸いやすいので、劣化を早めてしまう・・・。
それを回避する為にコーティングされていることがほとんどです!!(#^.^#)
一般的に表皮塗膜が、コーティングとしてその表皮が擦れやキズで劣化すると
革の劣化が早まってしまう・・・・。(-_-;)
・・・っと、いう訳で専用塗装でのコーティングが必要なのでしょう。
このコーティング塗膜をリペアすることで、見た目も機能性も良い状態に戻せる!!
これが革リペアのメリットです!!(*´▽`*)
難しいリペアも沢山ありますが、少しでも長く大事に使って頂けることが良いですね。(^_-)-☆
艶加減を調整しながら仕上げていきましたが、もとの状態とは少し異なる感じですね!!
この仕上げレベルで問題ないとの事で、ご了解を頂きましたのでこれ以上は手を入れないで
しばらく、履いて頂き様子を観察する事になりました!!(^_-)-☆
申し越し使いたい!! などの時にはお役に立てれば幸いですね!!(*´▽`*)
最後に撥水系のコーティング剤を塗布して塗膜を守れるようにしてみました!!
一件落着!!ってか!!(^_-)-☆
皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
HP : totalrepail-kiki.com
お問合せ:totalrepair.kiki.com@gmail.com、
:info@totalrepair-kiki.com
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留守の場合が御座います。ご来店の際はお電話を頂けますと幸いです。
定休日:毎週月曜日(予約状況により営業します)
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電話番号:04-2947-8336 / FAX:04-2949-7088
最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)