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ダイハツブログ 内装・インテリア補修

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2024/08/19

布製シート:運転席・座面側面・裂け事象の穴埋めリペア | 自動車・愛車の内装補修・シートリペア・ダッシュボードリペア・内張りリペアの事なら所沢のトータルリペア輝々にご相談、お任せください。

いつもブログを観て頂きましてありがとうございます!!(*´▽`*)

 

 

 

 
埼玉県 所沢市のトータルリペア輝々の林です!

 

 

 

 
今回のブログご紹介です!

 

 

 

 

作業は、布製シート:運転席・座面側面・裂け事象の穴埋めリペアです!

 

 

 

 

 

(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)

DSCN6793_R

 

 

 

 

 

 

今回は、狭山市のお客様よりご依頼をいただきました!

 

 

 

 

 

運転席の座面側面ですね。・・・・生地の裂けが発生しておりました。(-_-;)

 

 

 

 

 

革製シートでも布製シートでも・・・同様の事象は発生しますが、数回の乗り降りで発生する事象ではありませんよね・・・。(;^_^A

 

 

 

 

 

繰り返される人の乗り降り時に掛かる負担がこの様な事象を作り出してしまうようです。

 

 

 

 

 

DSCN6796_R

 

 

 

 

 

 

実際に私のクルマも起こりえますので、かなり注意しながら乗り降りをおこなっております!!(;^_^A

 

 

 

 

 

シートのみを観ても負担は減らせないと私は思います。・・・乗り降りの高いミニバンやSUVでも手を掛けるハンドグリップが標準的に装備されている車種とされていない車種が存在します。

 

 

 

 

 

自分も購入時にそこまで検討しなかったお陰で乗り降りに苦労しております。

 

 

 

 

 

対策としては、足元のステップ部分に単価のリーズナブルなキズ防止のシートを貼り付け、プラスチック製のステップにキズが付かない様に対策して乗り降りに足を掛けております。・・・キズ防止シートは見た目や効果が低下したら早めに交換する様にしておりますので、今現在では、プラスチック製のステップ部分にキズはありません!(≧▽≦)

 

 

 

 
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DSCN6795_R

 

 

 

 

 

 

さて!本題のシート座面側面ですが、縫目の裂けではないようですが一番初めは裂けた生地の整形でほつれた糸や生地を切って整えます。

 

 

 

 

 

充填剤を塗布するので、ウレタン側に下地を入れて仮止めします。

 

 

 

 

 

生地を縫い合わせて行き、ますが生地にシワやヨレが発生していますので凹凸が出来てしまう事はお客様にご説明しております。

 

 

 

 

 

縫い合わせた生地の下地に専用の接着剤を少しずつ充填して生地・糸・下地を接着していきます!!(;^_^A

 

 

 

 

 

DSCN6800_R

 

 

 

 

 

 

完全に硬化する前にファイバー充填剤を少しずつ塗布して整えながら整形していきました。

 

 

 

 

作業中は時間との勝負ですので、作業風景は撮影できません。

 

 

 

 

 

リペアの作業風景は間違えて誤解されると取り返しがつかないレベルになるので写真撮影を掲載することは稀になりますのでご理解ください。

 

 

 

 
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DSCN6804_R

 

 

 

 

 

 

目立たないレベルという訳にはいきませんでしたが、予めお客様にもご説明しておりましたので完成時の確認では十分です!とのお声を頂けました!(^_-)-☆

 

 

 

 

 

結局・・・負荷の掛かる部分というのは、人が意識して対応するのか!?別の対策で対応するのか!?という問題になっていくことが多いようです。・・・・・自動車は何より!安全性を重視しなければいけませんのでシートのデザインや形状は変更できても乗り降り時の改善になる様な動きには対応するのは難しいのだと思います!(;^_^A

 

 

 

 

 

DSCN6809_R

 

 

 

 

 

 

同系色の材料を調色にて使用しましたが、下地を含む凹凸を無くすことはリペアでは難しい部分でしたね!

 

 

 

 

 

革の様に硬さがあれば多少は違ったかも!??しれませんが、布製ですので軟らかさを追求しておりますので回避できない部分も当然発生してくると思います!(#^.^#)

 

 

 

 
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DSCN6803_R

 

 

 

 

 

 

この事象に限った事ではありませんが、リペアでは限界もありますのでどこまでコストを掛けて補修するのか!?なんでもかんでもリペアで対応できる事でもありませんし、また・・・必要に応じて機能を低下させたり失ったりするくらいなら交換をおススメしております。(#^.^#)

 

 

 

 

 

リペアで表面的な目立たなさを追求しても、使用後にすぐに再発しても良くない事は分かっております。

 

 

 

 

 

当店ではできる限り、お客様とお話を繰り返し、リペアを選択するのか!?交換を選択するのか!?または、このまま維持されるのか!?

 

 

 

 

という問題と向き合う様にしております。(*´ω`*)

 

 

 

 

 

DSCN6807_R

 

 

 

 

 

 

リペアを選択された場合には、出来る限りお客様の要望に付かづける様に作業・施工を行ってまいりますが・・・そこには必ず人と材が必要で技術を利用した作業や施工になりますのでご理解を頂ければと思っています。(#^.^#)

 

 

 

 

 

リペアの業界でも確実に価格の高騰は始まっておりますので、どうぞご理解をいただけますと幸いです。<m(__)m>

 

 

 

 

 

この度はご依頼くださいましてありがとうございました。

 

 

 

 
皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
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最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)