フィアット:500C チンクエチェントのルーフ幌の洗浄と専用コーティング施工です!(中編)
いつもブログを観て頂きましてありがとうございます!!(*´▽`*)
埼玉県 所沢市のトータルリペア輝々の林です!
今回のブログご紹介です!
作業は、フィアット:500C チンクエチェントのルーフ幌の洗浄と専用コーティング施工(中編)です!
(作業内容はブログアップ日の内容ではありません)
前回に引き続き・・・フィアット500C の幌洗浄をご紹介してまいります!
前回までは・・・ボディの洗車と原因の見極め・・・始めの作業までご紹介しました。(#^.^#)
写真ではその時の状態になります・・・。洗車作業でもお話しましたが、鉄粉量の多さに除去することに時間が掛かりました。
洗車だけでは汚れの原因を除去しきれないので、繰り返し洗浄作業を進めていきます。
基本的にはボディにケミカル類や道具の当たりが付きたくないので毎回・・・マスキング養生の貼り直しを繰り返します。
まず初めに洗車時の洗浄を1度目とすると・・・ここでは2度目の洗浄を行っていきます!!
1回~1回が時間を要するので、掛かりっぱなしになります・・。(;^_^A
2回の洗浄を終わらせて少々乾燥がすすんだ状態です!(;^_^A
すでにトーンが明るくなった様に感じますよね!!(#^.^#)
しかし!近づいてみると・・・幌の表面にも、まだ!・・・汚れが残ってしますね!?
パーツの装着付近は流水の弊害になるので洗浄には限界があります。
基本的にパーツの解体はできませんので、ストップランプの内部までの洗浄は不可となります。・・・しかし、周辺の汚れはできる限り洗浄してまいります!
ちょっと・・難しい部分はリアガラスの設置部分です。・・・・・幌の生地が織り込んである様にガラス側の奥までみえますので洗浄する道具の入る限界があるところです。汗💦
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ここからは・・・全体的な作業では無く・・・狭いスパン(範囲)での細かい作業に仕掛っていきます!
選定した毛並みのブラシと特殊なケミカルで汚れを浮かし、掻き出しながらさ吸い出していきます。
細かい作業ですので広い範囲を一度に作業すると、汚れの見落としや特に濃い汚れ部分をスルーしかねないので狭い範囲で攻めていきます。(^_^;)
この作業が繰り返す中でも・・・とても時間が掛かる作業です!!(-_-;)
基本的には幌も繊維ですので、繊維の糸の奥まで汚れが浸透していると完全除去はできなくなります。
洋服などでも滲みこんだ汚れが時間の経過と共に、落ち難くなってしまうのと同様でしょう。
無理に熱湯や強洗剤を使用すると、幌を傷めてしまいますので洗浄どころか!?・・・機能性も低下させてしまいます。
いわゆるクリーニング店でのしみ抜きに近からず遠からずでしょうか!?・・・(;^_^A
ちょっと専門的な作業ですが、500C のベージュ幌に関してはメンテナンス期間や保管方法は切っても切り離せない問題なのでしょう・・・。💦
一般的な洗浄に使用するケミカルは段階を追って有効的に使い分けています。
しかし、使用後のケミカルを中和させる作業は行う必要があります。
2回目の汚れを吸い上げた汚水です。・・・ちなみに汚れが沈殿しているので濃く見えるのですが、実際に手を入れるとこげ茶色に着色された水に見えます!・・・幌の染色剤も多少なりとも流れ出てしまう事はありますので、事前にご説明は行っています。
沈殿したヘドロ状の物質の多くは・・・・砂塵、排ガス、汚染物質のオンパレードでしょう・・・。汗
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自動車の多くは、それらを巻き上げながら前進しているのです。
特に分かり易いのは・・・雨の中での走行時に走行中のクルマが巻き上げた路上の汚水をクルマが「バッッシャーッ!!」という感じでボディに浴びる時などは理解し易いでしょう。
塗装で保護されたボディ部分は、微量であれば磨くことでキズを除去できる事もありますが・・・幌の場合は、ほぼ!浸透してしまいます。
幌用の撥水コーティングも存在しますが、施工当初は効きも良く数か月は効果を望める事もあると思いますが定期的な施工やメンテナンスは必ず必要になります!!(#^.^#)
幌は開閉時に折りたたまれる機構が殆どですので、降り曲がる生地部分からコーティング剤は劣化が進んでいきます。
色が抜けた様に見えますが、濃く黒い汚れの写真を観て頂ていたので・・・その様に感じてしまうのでしょう。
実際・・・多少の色落ちは洗浄では免れないのでご説明の限りとなってしまいます。
まだまだ・・・・黒いシミ汚れが全体的に覆っていますね。
この後・・・3回目の洗浄をマスキング養生を貼り直して行っていきました!!(#^.^#)
養生とは言え・・・液剤の浸透が免れないので、都度の貼り直しと養生付近の洗浄を繰り返し行う必要があります。
ボディの塗装面を傷めてしまうので、絶対に面倒がらずに行うことが重要です!汗
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繰り返す事・・・3回目の洗浄後の着色水です!!・・・まだ茶色いですね。手を入れて確認すると(手はゴム手袋を着用しますよ!)大分・・・薄めに変化してきましたが、まだ沈殿している砂塵や不純物がありますね!!
一度や2度の作業では抜き取れない程の汚れの蓄積だったことは、洗車時に判明していますので淡々と作業を繰り返していきました!
3回目の作業後の養生を剥がし・・・しばらく乾燥させた状態です!!
大分・・・綺麗になってきました!!
先が見えてきて、希望の光が差し始めました!!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
完全除去はできないですので、予めのご説明とご理解、ご了承の上での作業・施工となっております。
除去作業でも、幌をできる限り傷めない様に努力はしておりますが・・・既に傷みの出ている部分やシミ類の浸透具合など、悪条件が多ければ多い程・・・仕上がりのクオリティーに反映されてしまいます。
洗浄でもリペアと同様に素材ありきの作業です。素材の状態で限界が決まってきてしまいますことをご理解ください・・・ね!(^_-)-☆
今回の作業ブログのご紹介はここまでとなります。
最後まで観ていただいてありがとうございました!<(_ _)>
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皆さまに喜んで頂ける作業を心掛けております・・・(#^.^#)”
トータルリペア輝々
林 広章
HP : totalrepail-kiki.com
お問合せ:totalrepair.kiki.com@gmail.com、
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留守の場合が御座います。ご来店の際はお電話を頂けますと幸いです。
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電話番号:04-2947-8336 / FAX:04-2949-7088
最後まで・・ブログを観て頂いてありがとうございました(#^.^#)
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